ファッションやヘアスタイルなど、現代的にアレンジされたスタイリングが世界中のオシャレ女子から熱い視線を浴びている海外ドラマ『クイーン・メアリー』。ここでは今のトレンドにもシンクロする16世紀のヨーロッパ風スタイルが、気軽に体現できるヴィンテージのお店をご紹介。普段のコーディネートにキーポイントとなるアイテムを取り入れて、憧れのお姫さまファッションを実現させて!
2016.11.18
メアリー・ファッションの世界観を日常でリアルに楽しめるショップを紹介!
- Category FASHION
メアリーファッションの世界観
ヴィンテージと現代ブランドをMIX
16世紀という遠い過去が舞台でありながら、現代に通じるファッショナブルなドラマの衣装。実はこれ、ハイブランドやリーズナブルなブランドと、ヴィンテージなどを絶妙に組み合わせている。真似しやすいからこそ、身近に感じることができるメアリー・ファッション。現代の流行アイテムにヴィンテージを合わせ、個性的でクオリティの高い中世ヨーロッパ風スタイルを完成させて。
おすすめショップのご案内
Shop Staff
16世紀といえば、やはり基本はセットアップ。深みのあるボルドーのジャケットとパンプスは、50年代のヴィンテージ。インナーはシックにモノトーンで統一。ヘッドドレスをオンすることで、一気にメアリー・ムードがアップ。
茶系でまとめてクラシカルな印象に。ベロアにレースを配した温かみのあるスカートは、まさに今年のトレンドアイテム。ショップオリジナルのヘッドドレスと、ゆるくまとめたヘアスタイルも雰囲気をかもし出している。
60年代のクリーム色ワンピースに、同系色のヘッドドレスを華やかにコーデ。袖のレースも中世ヨーロッパをイメージさせる。16世紀のヨーロッパではタペストリーに利用されていたという、ゴブラン織りを使ったバッグを合わせて。
ベロア素材を使った深紅のヴィンテージドレススタイルを、黒のバッグとパンプスで引き締める。広く開いた胸元には白色のレースを合わせ、大ぶりのパールネックレスをアクセントにプラス。ヘッドドレスで愛らしさとレトロ感を強調。
model:hitoさん ゆーかさん
Shop Staff
ファー付きのキャミソールやレースのベストをレイヤードし、アンティークのトップスをジャケットのように羽織る。スカートはヴィンテージのパニエ。ベルトのようなガーター使いがユニーク。リボンのヘッドドレスもヴィンテージもの。
model:まいさん
クリエイター手づくりのドレスに、ヴィンテージのナイティガウンを大胆に合わせる。ヘッドドレスはミンク素材で、40~50年代のもの。同年代のプラスチック製イニシャル入りバッグに、足元はゴールドのサンダルをコーデ。