サイコビリー
@浅草, 下北沢, 原宿

ここ数年前から、原宿でローラー族が復活しているのはネオロカビリーのページにも記したが、さらにサイコビリーもリバイバルしてきている。 サイコビリーとは、PsychopathとRockabillyを組み合わせた造語。ネオロカビリーよりさらにパンク寄りのロカビリー+パンクで、一部にメタルやハードコア、スケーターの要素も含んでいるものもある。 サイコビリー系のミュージシャンなどは、両サイドを刈り上げモヒカンヘアーにしたサイコ刈りや、血のり、特殊メイクを施したホラーメイク、全身にTATTOOなど、かなり奇抜だ。 服装は、スタッズ付きの革ジャンやMA-1、テディ・ジャケットなどにラバーソウル・シューズ、パンク系のアクセサリーが好まれ、ロカビリーとパンク双方の影響を受けているが、ネオロカビリーより派手で自由度も高い。 さらに国内では関西地区の方が色づかいや柄も激しく、着こなしも奇抜らしい。