ここ数年前から、原宿でローラー族が復活しているのはネオロカビリーのページにも記したが、さらにサイコビリーもリバイバルしてきている。 サイコビリーとは、PsychopathとRockabillyを組み合わせた造語。ネオロカビリーよりさらにパンク寄りのロカビリー+パンクで、一部にメタルやハードコア、スケーターの要素も含んでいるものもある。 サイコビリー系のミュージシャンなどは、両サイドを刈り上げモヒカンヘアーにしたサイコ刈りや、血のり、特殊メイクを施したホラーメイク、全身にTATTOOなど、かなり奇抜だ。 服装は、スタッズ付きの革ジャンやMA-1、テディ・ジャケットなどにラバーソウル・シューズ、パンク系のアクセサリーが好まれ、ロカビリーとパンク双方の影響を受けているが、ネオロカビリーより派手で自由度も高い。 さらに国内では関西地区の方が色づかいや柄も激しく、着こなしも奇抜らしい。
2013.02
サイコビリー
撮影場所 浅草, 下北沢, 原宿 撮影日 2013.02.05
クールジャパン系最新トレンドなど今後世界にも影響を与えるかもしれないトレンドの芽となるスタイル