80年代後半〜90年代、渋谷や六本木のクラブでは当たり前であったクラブ系ファッション。それはアメリカで当時大ヒットしていたヒップホップやR&Bの影響を強く受けたルーズフィット＋スポーティーなスタイルでした。
その後2000年代に入ると、音楽界ではロックにテクノやトランスなどのデジタルミュージックをプラスしたエレクトロニカが主流となり、クラブファッションもサイバー、ニューレイヴなどが登場。エレクトロ系のクラブも増殖しました。
そして現在、音楽スタイルにとらわれないミックスジャンルのクラブも出現し、そこでは、それぞれの人が思い思いのファッションで楽しんでいます。
取材協力：club atom
