2018.09.05
EZUMi Untitled : 1618 展示会
- Category FASHION
エレガントだけどどこか遊び心があるEZUMi。2019SSでは「Deconstruction(脱構築)」をテーマに、服を分解するところから始めている。ワンショルダーやアシンメトリーのトップス、ダブルレイヤードパンツなど、まさに分解した洋服を再構築したかのようだった。
プリーツをワンピースやトップスに多く取り入れた動きのあるものが多く、デニム生地のジャケットやスカートにも細かなプリーツを入れていたことで、これまでの固くて重い印象のデニムとはかけ離れていた。
また2019SSよりメンズラインもスタートし、ポロシャツやジャケットなどを展示。素材にこだわったシンプルなデザイン、形のものが多かった。
江角泰俊(エズミ ヤストシ)
ロンドンのセントラルセントマーティンズ美術学校を卒業し、Alexander Mcqueenやアクアスキュータムにて経験を積む。ファッションブランドYASUTOSHI EZUMIを立ち上げた後、JFW主催の第3回SHINMAI Creator’s projectに選出され、昨年はshu uemuraメイクアップスタイリストのユニフォームをデザイン。また、CosTUME NATIONALウィメンズクリエイティブディレクターに就任するなど多方面で活躍をしている。
【style-arena.jp】Street Style 担当
Street Style 編集部
Tokyo Street Style