昨年から「○○ガール」という言葉が流行していますが、最初に登場した「森ガール」と以降の「山ガール」などでは、意味合いが少し違います。
「森ガール」はあくまで市街地にいる女性に対しての呼称。ところが「山ガール」の多くは、実際に山登りをする女性の方を指しています。 「山ガール」の人気で活気づくアウトドア用品メーカーたちは、続々とオシャレを意識したウェアを発表するようになり、「海ガール」「川ガール」と、流行に乗ってさまざまなアプローチで仕掛けています。
「釣りガール」「釣女(ちょうじょ)」というのもその1つ。まだまだ一般的ではありませんが、フィッシング用品メーカーの努力もあり、釣り場でも確実にオシャレな女性たちが増えていることは確かです。
釣りで女性が一番嫌うのは、餌の臭いや衣服の汚れ。ルアー・フィッシングやフライ・フィッシングでは、それらをあまり気にせずに釣りを楽しめため、今度はどんな格好で行こうかと、オシャレも楽しみながら釣りをする人が増えているようです。